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たび / 東京都

お台場海浜公園

東京湾を望む臨海公園。約800mの砂浜「おだいばビーチ」と自由の女神像を有し、2026年3月には噴水ショー「東京アクアシンフォニー」がオープン。入園無料・24時間開放で気軽に訪れられる。

お台場海浜公園の外観・風景

Photo: Hideyuki KAMON from Takarazuka, Hyogo, Japan / CC BY-SA 2.0

基本情報 2026年8月2日時点・公式サイト確認
アクセス
ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」または「台場駅」から徒歩3分 / りんかい線「東京テレポート駅」から徒歩10分 / 品川駅港南口・田町駅東口からバス(お台場レインボーバス)も運行
所要時間目安
砂浜散策のみなら1〜2時間程度、台場公園(第三台場)まで含めると3時間以上が目安(公式未掲載)
料金
入園無料
営業時間
24時間開放
休み
年中無休
公式サイトを見る ↗

※ 料金・営業時間は変わることがあります。おでかけ前に公式サイトをご確認ください。

東京湾に開けた無料の海浜公園

お台場海浜公園は、東京都港区台場に位置する臨海公園です。1975年12月の開園以来、約51万平方メートル(水域含む)の広大なエリアを誇り、ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」または「台場駅」からわずか徒歩3分という好立地が最初の魅力です。りんかい線「東京テレポート駅」からも徒歩約10分でアクセスでき、品川駅港南口や田町駅東口からはお台場レインボーバスも運行しています。浅草・日の出桟橋を結ぶ水上バスも利用でき、海から乗り込むという贅沢な行き方もできます。 入園は終日無料で、24時間・年中無休で開放されているため、思い立ったタイミングで訪れることができます。砂浜やビーチ、磯浜、展望デッキ、歴史的な台場公園(第三台場)など、ひとつの公園内に複数の顔が共存しており、短時間の散歩から半日の本格探訪まで、目的に合わせた過ごし方が可能です。

延長約800mの砂浜「おだいばビーチ」

公園の中心的な魅力が「おだいばビーチ」です。東京都心にありながら延長約800メートルにわたる人工の砂浜で、その砂には伊豆諸島・神津島産のものが使われています。都内でビーチを歩けるスポットは限られているため、夏の週末には家族連れや友人グループで賑わいます。 遊泳は禁止されていますが、砂浜での水遊びは可能で、磯遊びエリアも整備されています。小さな生き物を探したり、波の音を聞きながらのんびり歩いたりするのに適した環境です。月2回はビーチスポーツ用の設備が設置され、砂浜でのスポーツを楽しむ人の姿も見られます。マリンスポーツ(登録制)の設備が整った「マリンハウス」もあり、ウインドサーフィンなどの道具を借りることもできます。潮風と適度な波音が心地よく、都会のど真ん中にいることをつい忘れさせてくれます。

自由の女神とレインボーブリッジを望む絶景

お台場海浜公園のシンボルが「自由の女神像」です。1998年に「日本におけるフランス年」を記念したレプリカ像が期間限定で設置され、その存在感が広く親しまれたことから、2000年12月に恒久設置が決定されました。台座を除いた像の高さは約11メートル、重さは約9トンのブロンズ製で、ニューヨークの本家と同じ型から制作されています。 女神像の背後にはレインボーブリッジ、晴れた日には東京タワーまで見通せる広大なパノラマが広がります。像のある場所から撮影すると、橋・像・空・海が一枚の画に自然と収まる構図が生まれます。日中の青い空と海のコントラスト、夕暮れ時のオレンジ色の光の中でのシルエット、夜間のライトアップとそれを映す海面と、時間帯によって全く異なる表情を見せてくれます。マリンハウス3階の展望広場からは湾岸の全景を一望でき、角度を変えたフォトスポットとしても人気があります。

2026年3月オープン「東京アクアシンフォニー」

2026年3月、自由の女神像前の海域に新たな名所「東京アクアシンフォニー」がオープンしました。噴水の動き・音楽・光を組み合わせたダイナミックな演出が毎日行われており、水面そのものが舞台となる体験型のショーです。昼の回は爽快な噴水の動きと自然光の反射が印象的で、夜の回は水のカーテンと照明が幻想的な雰囲気を生み出します。自由の女神とレインボーブリッジを背景に噴水が舞い上がる光景は、2026年以降のお台場を代表する新しいフォトスポットになりつつあります。 まだオープンから間もない施設のため、口コミ情報の蓄積もこれからの段階です。開催スケジュールや上演時間は公式サイトで事前に確認し、目当ての回に合わせてスケジュールを組んで訪れることをおすすめします。

台場公園(第三台場)で江戸の痕跡をたどる

お台場海浜公園エリアからさらに足を伸ばすと、「台場公園(第三台場)」を訪れることができます。「お台場海浜公園駅」から徒歩約15分の距離にあるこの島は、幕末の安政年間(1853〜1856年)に黒船来航に備えて江戸幕府が築造した砲台の跡地です。1928年の開園以来、国の指定史跡として砲台跡・陣屋跡・火薬庫跡・かまど跡が当時とほぼ変わらない姿で保存されています。「続日本100名城」にも選定されており、スタンプを集める城好きの訪問者も多い場所です。 現代の高層ビル群やレインボーブリッジを見渡しながら、170年以上前の石垣の上に立つという体験は、東京ならではの時間の重なりを感じさせます。緑豊かな公園内をゆっくり歩きながら歴史遺構を眺める体験は、単なる「映えスポット」としてのお台場とは一線を画す、静かな発見のある時間になるでしょう。

白石 玲奈

この人ならこう回る

玲奈ならこう回る(夕景・映え最大化コース)

  1. 10:00ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」下車、徒歩3分で入園。午前の澄んだ光の中でまず自由の女神像を正面から撮影。レインボーブリッジをフレームに収めるベストポジションを押さえる。
  2. 10:45おだいばビーチ(延長約800m)を東端まで散策。砂浜の光の反射と潮風が午前中に最も気持ちいい。帰り道はマリンハウス3Fの展望広場へ立ち寄り湾岸の全景を確認。
  3. 12:30マリンハウス2Fのレストランでランチ。食後に台場公園(第三台場)へ移動(「お台場海浜公園駅」から徒歩約15分)。国指定史跡の石垣と周囲のビル群の対比を撮影し、「続日本100名城」スタンプも押す。
  4. 15:30公園エリアに戻り、女神像周辺で光の変化を確認しながらゆっくり過ごす。「東京アクアシンフォニー」の開催時間を公式サイトで事前確認しておいた場合は、昼の回を観覧。
  5. 17:30夕景のゴールデンタイムに再び女神像前へ。オレンジ色に染まるレインボーブリッジとのショットを狙う。夜の「東京アクアシンフォニー」噴水ショーで最後を締める。