たび / 京都府
京都タワー
京都駅前にそびえる総高131mのシンボルタワー。地上100mの展望室から古都のパノラマが楽しめ、基部の商業施設「KYOTO TOWER SANDO」ではショッピング・グルメも充実する。
- アクセス
- JR京都駅 中央口より徒歩2分(京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1)
- 所要時間目安
- 公式サイトに目安記載なし(展望室のみであれば30〜60分程度が一般的)
- 料金
- 大人900円・高校生700円・中学生・小学生600円・幼児(3歳以上)200円・3歳未満無料(すべて税込)
- 営業時間
- 展望室 10:00〜21:00(最終入場20:30)※8月16日は10:00〜18:30(最終入場18:00)/KYOTO TOWER SANDO 1F 10:00〜21:00・2F 10:00〜19:00・B1Fフードホール 11:00〜23:00
- 休み
- 年中無休
京都駅前にそびえる、古都のシンボル
JR京都駅の中央口を出て烏丸通を北へ2分ほど歩くと、ひときわ高くそびえる白亜の塔が目に入る。それが「ニデック京都タワー」だ。1964年に竣工した総高131メートルのタワーは、当初から不燃化を意識した設計で建てられており、白く細長い外観は蝋燭を、タワー部分は海の灯台をイメージしているとされる。京都の市街地は景観条例によって高層ビルの建設が厳しく制限されているため、このタワーは竣工から60年以上が過ぎた今も市内随一の高さを保ち続けている。現在は半導体モーターメーカーのニデック株式会社が命名権を取得し「ニデック京都タワー」の名称で運営されているが、地元住民にも観光客にも「京都タワー」の呼び方で長く親しまれてきた存在だ。新幹線を降りてすぐ登り、市内の地理を頭に入れてから街歩きをスタートする――そんな使い方が旅行者に自然と定着している。
地上100mの大パノラマ ―― 展望室からの360度ビュー
タワー5階に位置する展望室は地上100メートルの高さにあり、京都市街で最も高い展望スポットのひとつだ。晴れた日には360度の大パノラマが広がり、北には比叡山や大文字山、西には嵐山の山並み、南には東寺の五重塔から伏見・宇治方面まで一望できる。室内には無料の固定望遠鏡が複数設置されており、清水寺の舞台や金閣寺の屋根など、市内の名所をぐっと引き寄せて確認できるのも楽しみのひとつ。入場料は大人900円、高校生700円、中学・小学生600円、3歳以上の幼児200円(すべて税込)で、3歳未満は無料。年中無休・最終入場20:30まで営業しているため、夕暮れから夜景へのグラデーションも堪能できる。京都の街は高層ビルが少なく、瓦屋根と社寺の伽藍が連なる独特の地平線が広がるため、夜の表情は他の都市の展望台とは大きく異なる。昼と夜で2度登る「二度使い」の楽しみ方をする訪問者も多い。
KYOTO TOWER SANDOで、お土産もグルメも一気に
タワー基部の「KYOTO TOWER SANDO」は地下1階から地上2階までの商業フロアで構成されており、ショッピング・グルメを一か所で楽しめる複合施設だ。1・2階のショッピングフロアでは、京都の老舗和菓子・生八ッ橋をはじめ、漬物・清酒・ご当地コスメ・雑貨など選りすぐりのみやげ物が揃う。地下1階のフードホールは11:00から23:00まで営業しており、ランチから深夜の一杯まで幅広く対応する。年間パスポートは大人3,500円で設定されており、4回以上の来館でもとが取れる計算だ。京都駅から徒歩2分という立地上、「到着したらまず展望室で全体把握→観光→帰りにSANDOでまとめ買い」というルーティンが旅行者の間で自然と定着している。
この人ならこう回る
玲奈ならこう回る(京都タワー起点・効率制覇コース)
- 10:00開館直後に展望室へ。午前の光の中で市内の地図を頭に入れ、今日回るスポットの位置関係を確認する。望遠鏡で東寺と清水寺を下見しておく。
- 11:00KYOTO TOWER SANDOで帰りに買うお土産を下見。値段と品揃えをチェックし、購入は帰りにまとめてするという段取りを決める。
- 12:00徒歩約15分(または近鉄京都線で1駅・東寺駅下車)で東寺へ。世界遺産の五重塔を間近で見て、展望室から眺めた角度とのギャップを楽しむ。
- 14:30地下鉄で四条へ移動。錦市場・祇園・八坂神社と歩く。夕方の光が差し込み始める頃の祇園は写真映えが良い。
- 19:30京都タワーに戻り夜景タイムへ。ライトアップされた東寺を昼と見比べながら堪能し、帰りにSANDOで下見しておいたお土産をまとめ買いして京都駅へ。