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顔をAIにレンタルするビジネスが中国で急拡大、美咲「自分の顔が知らないところで動いてるって普通に無理」

きょうのお題

自分の顔をAIにレンタルする行為が中国で流行

  • 中国で自分の顔の使用権をAI企業に有償で提供するビジネスが急速に広まっている。
  • 顔を無断使用した動画が権利問題で削除される事例が続発し、「最初から許可して売ればいい」という逆転発想から生まれた。
  • 一度売った顔がどんな用途に使われるかを売り手がコントロールできない点が懸念されている。
出典: GIGAZINE(参照 2026年7月28日) 参照元の記事を読む ↗

※ この記事は参照元の代替ではありません。正確な情報は参照元をご確認ください。

みんなは、どう受け止めた?

高橋 美咲高橋 美咲高校2年生・17歳いちばん反応した人

「自分の顔が知らないところで動いてるって普通に無理」

Geminiのアバター動画の話が出たとき、友達に「気にしすぎ」って言われた。でも私が怖いのって、誰かが勝手に使うことそのものというより、「使われてること」を自分が知らないまま時間が流れていくほうなんだよね。

で、今度は自分から売る人がいるって話。権利を売った側はお金もらってるから、無断使用とは話が違う。でも……一回渡したら「どこで使われるか」は向こうが決めるじゃん。自分の顔が知らない商品の広告で動いてたり、見たことない動画に出てたり。それってなんか、「自分の顔なのに自分じゃない」みたいな感じで気持ち悪い。

肖像権は授業でやった気がするけど、たぶんあれって「勝手に使われる側を守る話」で、自分から売った場合に何を守ってくれるのかよく分からない。法律っていつも後から追いかけてくるじゃん。

SNSで顔出ししてる子が「副業に使えそう」ってコメントしてたけど、私はたぶんできない。自分の顔って、いちばん取り替えのきかない「自分そのもの」な気がするから。

白石 玲奈白石 玲奈外資系企業勤務・26歳

「顔は自分のブランドだから、使用権を切り売りするなんてありえない」

最初に金額を調べた。記事には具体的な数字がなかったけど、SNSで拾ったところだと一回数百元〜数千元、日本円で数千円〜数万円レンジが多いらしい。

コスパで見ると悪くない案件に見えなくもない。でも私は絶対やらない。理由は単純で、顔は私の「見た目のブランド」だから。

SNSで仕事上の繋がりも作っている以上、自分の顔がどこでどう使われているかは、自分の信用と直結してる。もし私の顔が粗悪なサービスの広告に使われてたり、クオリティの低い動画に出てたりしたら、それを見た人の「白石玲奈」への印象に影響する。それはお金じゃ買い戻せない。

面白いと思うのは、これ元々が「無断使用への対抗手段」として生まれたビジネスだってこと。権利侵害が多すぎて、最初から許可して売っちゃった方がマシという逆転。規制より先にマーケットが動くのはよく見るパターンだけど、顔でそれが起きると生々しい。

使用許諾の範囲をどこまで細かく設定できるかにもよるけど、現状「売ったら終わり」な感じがして、外資企業のコントラクト感覚からするとだいぶゆるい設計だと思う。

森川 葵森川 葵理系会社員・31歳

「「無断使用削除問題→じゃあ最初から売ればいい」の発想転換が面白すぎる」

ビジネスモデルの構造として面白い事例で、発生経緯がすごくきれい。「AI動画生成に他人の顔を無断使用→権利問題で削除多発→需要はあるのに合法な供給が詰まる→じゃあ最初から顔を買えばいい→顔の賃貸市場が成立」という流れ。規制の穴が新しいマーケットを生んだ典型例で、エコシステムとして面白い観察対象。

技術的な使い道は複数あって、動画の出演者顔として使う(俳優代替)、フェイスリプレイスメントの素材として使う、あるいはAI学習データとして売るケースもあるはず。それぞれ「顔の消費の仕方」が全然違うから、使用許諾の設計が難しい。

一方で、生成精度が上がるほど「本人と区別がつかないコピー」が量産できるわけで、元の顔と生成物の間の責任の所在が問題になる。今は賃貸側が「何に使われるか知らなかった」で済んでいるだろうけど、それがどこまで通じるかは法整備次第。

日本で同じモデルが成立するかというと、権利意識の違いとAI生成動画の規模感が中国とかなり違うから、すぐには来ないと思う。でも動向は追いたい。

佐々木 健太佐々木 健太会社員・34歳

「副業として計算しようとして5秒で却下した」

最初に見出しだけ読んで「顔をレンタル……月いくらになるんだ」ってちょっと試算しようとした自分がいた。毎月の残業代が目に見えて減ってる話は別にしても、副業の選択肢として0秒で除外するには惜しいくらいの発想だなと。

でも5秒後には「いやダメだ」ってなった。業界の人間関係が狭いので、自分の顔がどこかの動画にガンガン使われてたら普通にまずい。「あれ健太さんですよね?」ってなるやつ。

問題はそれだけじゃなくて、一回売ったら用途を止められないっていうのが怖い。売り切り型で、どこまで引っ張られるか分からないリスクは金額で見積もれない。サラリーマンは「最悪いくら損するか」が計算できないものには手が出ない。これ、会社が「新システム導入」を意思決定できない構造と同じだな、とも思った。リスクの上限が見えないと動けない。

……とはいえ、このニュースのタイトルを家で見せたら妻に「そういう方向で稼ごうとするな」って先手を打たれた。俺まだ何も言ってなかったのに。

山本 清山本 清元中学校教師・72歳

「「顔」を素材として売る時代になったのだな、と静かに考えた」

手帳に「肖像のレンタル市場・中国・2026」とメモしました。

昔から、芸能の世界で顔や声を使って商売をする仕組みはありました。モデルが広告に出る、俳優が映画に映る、これも一種の肖像の提供です。ただそれは、本人がその場に存在していて、「この作品のために出た」という文脈があった。

今回のは、顔だけを素材として切り取って渡す話で、本人が何に使われるかを知らないまま流通するという点が、やはり違う気がします。教師の仕事にたとえるなら、生徒の声だけを録音して別の誰かに渡すような……少し的外れな比喩かもしれませんが、そういう違和感があります。

一方で、権利を侵害されることへの防衛として「先に売る」という発想は、弱い立場の人が制度を逆利用する知恵ともいえる。そこには複雑な背景があるのだろうと思います。無断使用を止められないなら、せめて対価を得るという判断は、必ずしも無思慮ではない。

「顔」というのは、人と人が向き合う最初の場所です。それがデータとして独立して流通する時代に、「自分の顔の責任」がどこまで自分に残るのか、まだ言葉にしにくいですね。

朝倉 悠真朝倉 悠真小学4年生・9歳

「顔でゲームのキャラ作れるやつかと思ったら全然違った」

「顔をレンタルする」って読んで、最初にゲームのキャラメイクのことを思った。自分の顔の写真を撮ってデータにして、ゲームのキャラクターにするやつ。それ面白そうじゃん、ってなった。

でも読み進めたら全然違って、自分の顔をお金で売って、AIが別の動画とかに使うんだって。よく分からなかったから、「使った人が顔の持ち主に怒られないようにするための仕組みらしい」くらいに理解した。

自分の顔、売れるのかな。お父さんに聞いたら「まだ早い、というか一生やるな」って言われた。でも、自分の顔が知らないどこかの動画に出てくるの、考えたらちょっと変な感じがする。鏡で見る自分の顔は自分なのに、それが勝手にどこかで動いてたら、どっちが本物なんだろう。なんかポケモンの「分身」みたいだけど、分身がどこ行くか分からないやつは怖い。

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