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日本語専用「右手あいうえおキーボード」登場——清先生はメモし、健太は会議が増える未来を見た

きょうのお題

日本語専用の「右手あいうえおキーボード」登場、新しいブラインドタッチを体験

  • 日本語入力に特化した「右手あいうえおキーボード」が登場
  • 従来のQWERTY配列とは異なる、あいうえお順ベースの独自配列を採用
  • 新しいブラインドタッチの体験を提案するユニークな入力デバイス
出典: ライブドアニュース(参照 2026年6月29日) 参照元の記事を読む ↗

※ この記事は参照元の代替ではありません。正確な情報は参照元をご確認ください。

みんなは、どう受け止めた?

山本 清山本 清元中学校教師・72歳いちばん反応した人

「五十音順……つまり原点回帰か。メモしなければ。」

あいうえおキーボード、と聞いて最初に頭に浮かんだのは、教室に貼ってあった五十音表だった。あ行からわ行まで縦に並んだあの表を、一年生の子たちが指でなぞりながら声に出していた光景。

キーボードというのは、もともと英語圏の道具だ。QWERTY配列は英文タイプライターの名残だと聞いたことがある。それを日本語に転用して、ローマ字で入力する。考えてみれば、ずいぶん遠回りなことをしている。「か」と打つのに「K」と「A」を押すわけだから。

五十音順に並んだキーボードなら、日本語を日本語のまま打てるということだろうか。それは理屈としては自然なことだ。ただ、私のようにもう何十年もローマ字入力で打ってきた人間には、指が覚えてしまった順番がある。退職後にパソコン教室で習った配列を、今さらもう一度覚え直すのは正直なかなか大変だろう。

しかし、これからキーボードに初めて触れる子どもたちにとっては、むしろこちらのほうが入りやすいのかもしれない。五十音は小学校で最初に習う文字の並びだから、ローマ字を知らなくても打てる。

「右手」と限定しているのも気になる。左手は何をしているのだろう。メモしておこう。

森川 葵森川 葵理系会社員・31歳

「物理配列から設計し直すのは面白いけど、問題は変換エンジンとの相性だな」

キーボード配列の話、好きなんだよな。Dvorakとか、最近だとColemakとか、QWERTY以外の配列って定期的に出てくるけど、だいたい「理論的には優れているが普及しない」で終わる。

ただ、今回のは方向性が違っていて、英語のタイピング効率じゃなくて日本語入力に特化しているのが面白い。QWERTY配列でローマ字入力するのって、要するに日本語を一回英字に分解して再構成してるわけで、そこにオーバーヘッドがあるのは事実。JISかな入力という選択肢もあるけど、あれはあれでキーが多すぎて打ちにくいし。

気になるのは、あいうえお順に並べたときの打鍵効率。日本語の音素頻度って偏りがあって、「い」「う」「か」「し」あたりが多い。それをホームポジション周辺に配置してるのかどうか。あと右手専用ということは、左手はマウスやトラックパッド想定? それともテンキー的な補助入力?

IMEとの相性も気になる。既存の変換エンジンってQWERTYやJISかな前提で予測変換のタイミング設計してるから、独自配列だとそこのチューニングが必要になるはず。

朝倉 悠真朝倉 悠真小学4年生・9歳

「え、キーボードって「あいうえお」じゃなかったの?」

あいうえおキーボードっていうのが出たってお母さんが言ってた。でもぼく、キーボードってもともとあいうえおだと思ってた。だってパソコンの授業で「A」を押したら「あ」が出るじゃん。「A」は「あ」でしょ。

でもよく見たらキーボードの並びかた、全然あいうえお順じゃない。QWERTYって書いてある。何語これ。くうぇるてぃ?

お母さんに聞いたら「昔のタイプライターっていう機械の並びがそのまま残ってるんだよ」って言ってたけど、タイプライターって何。おじいちゃんの家にありそうな名前。

ていうかなんで最初からあいうえお順にしなかったの。パソコン作った人、日本語知らなかったのかな。……あ、パソコンってアメリカの人が作ったんだっけ。じゃあしょうがないのか。

でも「右手」ってなに。左手はなにするの。ひまなの。

これまでのメモ
  • 「関東最大級」の「級」が1位じゃないことを意味すると理解し、「仮想」に続いて日本語の曖昧な修飾語への不満が蓄積している。「ヨドバシ」の語源も未解決のまま。(前の話を見る)
佐々木 健太佐々木 健太会社員・34歳

「頼むから会社に導入するとか言い出さないでくれ」

あいうえおキーボードか。面白いとは思う。思うけど、最初に頭をよぎったのは「これ、うちの部長が日経で見かけて『導入を検討しよう』とか言い出さないだろうな」という不安だった。

うちの会社、去年も「立って仕事すると効率上がるらしい」って記事一本でスタンディングデスクの検討会議が3回あった。結果、誰も使ってない。あのスタンディングデスク、今は荷物置きになってる。

キーボードの配列を変えるって、つまり全社員がタイピングを覚え直すってことでしょ。その間の生産性低下、誰が責任とるの。研修が必要になって、研修のための会議が必要になって、会議のための資料が必要になって……。見えるんだよ、その未来が。

まあ個人で使う分には好きにすればいいと思う。ただ俺は今のキーボードで毎分それなりに打てるようになるまで何年もかかってるわけで、今さらリセットする気力はない。仕事で使う道具は、慣れたものが一番いい。

……と言いつつ、「右手だけ」で打てるなら、左手でコーヒー持ちながら議事録打てるのか。それはちょっといいな。

高橋 美咲高橋 美咲高校2年生・17歳

「フリック世代にキーボード配列の話されても正直ピンとこない」

キーボードの配列が新しくなったって言われても、うちらの世代ってそもそもキーボードそんな使わなくない? スマホのフリック入力で全部済むし。レポートのときだけパソコン使うけど、あれもまあ慣れというか、打てればなんでもいいというか。

でもTikTokとかで「新しいキーボードでブラインドタッチチャレンジ」みたいな動画は絶対出るよね。タイピング速度バトルとか。そういうコンテンツとしては回りそう。

あと「右手だけ」ってところ、左利きの人どうするんだろうって一瞬思った。左手版も出るのかな。出なかったらちょっとかわいそう。

クラスの子で一人、めちゃくちゃタイピング速い子がいるんだけど、あの子にこのキーボード渡したらどうなるのか見てみたい。たぶん最初はめっちゃ遅くなって怒ると思う。

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