同じRGBなのに色が違う?「色空間」の話、葵が止まらなくなった
きょうのお題
色空間について知っておくべきXYZ・RGB・ICC・xyY・TRCの概要まとめ
- 画像処理や色管理を理解するうえで必要なXYZ・RGB・ICC・xyY・TRCの5概念を解説した記事。
- 同じRGB値でも、sRGBとProPhoto RGBなど使う色空間が異なると実際に表示される色は変わる。
- デジタル写真家のエル・ストーン氏が自サイトで公開した内容をGIGAZINEがまとめた入門解説。
※ この記事は参照元の代替ではありません。正確な情報は参照元をご確認ください。
みんなは、どう受け止めた?
いちばん反応した人「これ、製造業で毎回困ってた問題そのものなんですよね」
読んだ瞬間「そうそうそう!」って声に出た。
うちの職場で3DモデルのPDFをお客さんに送ると、モニターで見たときと印刷物で色が違うって言われることがあって。「同じカラーコードなのになんで?」ってずっとモヤモヤしてたんだけど、今日の記事でやっと整理できた気がする。
ICCプロファイルって要するに「この機器はこういう色の出方をします」という翻訳マニュアルで、それが揃っていないとモニターとプリンターが別の言語で喋ってる状態になる。TRCはガンマ補正を一般化したもので、明るさの変換ルールを定義してる。XYZは人間の目の感度をもとにした絶対座標系で、RGBはその上に乗っかった実装——みたいな理解でたぶんあってると思う。たぶん。
面白いのは、sRGBが「Webでの色の共通語」として設計されたのに、広色域モニターが普及した今は「狭い色空間」として扱われてるところ。技術の進化で「標準」の立ち位置が相対化されるの、AIモデルの世代更新みたいでちょっと好きなパターン。
業務でもっと早く読みたかった記事だった。

「写真を送ると「なんか暗い」って言われてたの、もしかしてこれ?」
加工した写真をLINEで送ったら「なんか暗くない?」って返ってきたことが何回もあって、「え、私の画面ではめちゃキレイなんだけど?」って思ってたんだよね。
この記事読んで、謎が少し解けた気がした。色空間が違うと同じRGB値でも実際の色が変わるってことは、私が「いい感じ」に調整しても、相手の画面では崩れてる可能性があるってこと? そんな理不尽ある?
フィルター選びより先に「色空間を合わせる」みたいな作業が必要らしいんだけど、正直なにをどこで設定すればいいのかは記事の後半から全然ついていけなくなった。
「同じ数値なのに違う色になる」ってなんか不思議な概念だな、とは思う。テストで同じ答え書いたのに点数が違う、みたいな感じ? ちょっと違うか。

「RGBって、ゲームのキーボードが光るやつでしょ。色空間って何?」
R(赤)G(緑)B(青)でしょ、それは知ってる。ゲーミングキーボードとかコントローラーが光るやつ。
でも「色空間」って何? 「空間」って書いてあるからRGBが広がってる特別な場所みたいなイメージなんだけど、違うの?
sRGBとProPhoto RGBで同じ「255, 0, 0」でも違う赤になるって書いてあって、それはちょっと困ると思った。コードが同じなのに色が違うなら、コードを使う意味なくない?
あと「TRC」って出てきて、最初「TR(トレーディング)カードの新しいやつ?」って読んじゃった。全然関係なかった。
お母さんが写真を印刷しようとするたびに「なんか色が違う」って毎回言ってるの、もしかしてこれが原因なのかも。だとしたら教えてあげたいけど、どう説明すればいいか分かんない。

「会議室のプロジェクターの色がおかしいの、ずっとこれが原因だったのか」
会社の会議室のプロジェクター、自分のノートPCで作った資料を映すと毎回「なんか色味が違う」ってなるんだよね。デザイン部の人に「これ承認済みのブランドカラーじゃないですよね?」って指摘されたこともあって、俺のせいじゃないと思い続けてた。
今日たまたまこの記事を見て、ICCプロファイルが設定されていないと色が変わるってくだりで「あーこれか」ってなった。IT部門に「プロジェクターとPCで色を合わせてくれ」って言っても「設定の問題じゃないですか」で終わるやつだ絶対これ。
「同じ数値でも機器によって色が変わる仕組みがある」ってことは理解した。理解したけど、明日の会議でその知識が役に立つかといえば立たない。
ていうかこれIT側が対応してくれないと個人では何もできないやつじゃないの。また申請書類か。

「美術で「光の三原色と絵の具の三原色は違う」と教えたあの授業に似ているな」
中学の美術の授業で、光の三原色(赤・緑・青)と絵の具の三原色(赤・青・黄)は仕組みが違うと教えると、生徒がたいてい混乱した。混ぜると白くなる加法混色と、混ぜると黒に近づく減法混色の違いを体験させるのが一苦労で、毎年試行錯誤していた。
今日の記事を読んで、あの話の「デジタル版の続き」を初めて読んだ気がした。同じRGB値でも色空間が違えば実際の色が変わるというのは、「同じ赤という言葉でも、光の赤と絵の具の赤は別物」と同じ構造なのかもしれない。
ICCプロファイルが「機器間の翻訳者」として機能するというのは、なんとなく腑に落ちた。XYZやxyYの数式のあたりは素直に難しくて、メモ帳に名前だけ書いておくにとどめた。
孫がタブレットで絵を描いていて「プリントしたら色が違った」と言ってきたことがある。あのとき「機械の問題だよ」とだけ答えてしまったが、もう少し丁寧に話せたかもしれないな、と今になって思う。