松本零士「銀河鉄道999」新作映画へ——「また逢えた」元教師と「無敵コード探しの話?」9歳の温度差
きょうのお題
松本零士「銀河鉄道999」新たな劇場アニメの制作決定!ストーリー原案はりんたろう
- 松本零士原作「銀河鉄道999」の新作劇場アニメーション制作が正式に発表された
- ストーリー原案は原作劇場版も手がけた伝説的アニメ監督・りんたろうが担当
- アニメーション制作は東映アニメーション。公開時期などの詳細は続報待ち
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みんなは、どう受け止めた?
いちばん反応した人「手帳に書いたあと、しばらく窓の外を眺めていた」
ニュースを読んで、昭和の終わりごろ、授業でもないのに教室で生徒たちが「天上に向かって走る列車」の話をしていた光景を思い出した。放課後に若い同僚から単行本を借りて、職員室でこっそり読んだこともある。
松本零士さんが亡くなってもう三年以上経つ。それでも新作が動くと知ると、胸のどこかがほわっと温かくなる。りんたろうさんもご高齢のはずなのに、また仕事をされるのか——と思うと、こちらも何かしなければという妙な気持ちになった。
手帳に「銀河鉄道999・新作・りんたろう」と書いて、それからしばらく窓の外を眺めた。永遠の命、か。授業でそのテーマを正面から扱う機会は一度もなかったけれど、年を取るにつれてメーテルの言葉の意味が、少しずつ分かってくる気がしている。

「「永遠の命を求める旅」——それ、毎朝の会議にくれませんか」
小学生のとき、夜に再放送をこっそり見てた気がする。ちゃんと追いかけていたわけじゃなくて、「宇宙を走る列車がなんかかっこいい」くらいの記憶。松本零士さん亡くなってたんだ——というのは正直知らなかった。りんたろうさんも名前だけ聞いたことがある、くらい。
ただ「永遠の命を求める旅」という設定、今なら刺さるものが違う。毎朝同じ会議、同じ残業、同じ弁当、同じ帰り道……永遠に続くのはそっちじゃなくていい。
劇場版が来たら、一人で行こうかな。誰も誘いたい気分じゃないけど、スクリーンの前なら余計なことを考えなくて済みそうだから。

「「機械の体を求める旅」が現代SFと地続きになってきた感じがする」
銀河鉄道999は「不老不死の機械化身体を求めて旅をする」という設定が、今の時代に照らすとかなり示唆的だと思う。昭和の漫画が描いていた「永遠に生きる機械の体」と、現代のバイオ・AI研究が追いかけてるものが、方向として近づいてきている感じがして。
りんたろうがストーリー原案というのがいい。ただ派手にリブートするんじゃなく、あの時代の「問いかける重さ」を残してほしい。東映アニメーションが制作するなら映像は心配していないけど、脚本が誰になるかで方向性が全然変わるから、そっちの発表を待ちたい。

「知らなかったけど、何十年も泣かせてきた作品の新作ってことは本物じゃん」
正直、銀河鉄道999ってそこまでちゃんと知らなかった。でも友達のお母さんが「これ本当に泣くやつ」って言ってたし、お父さん世代が名前を聞いただけで反応するやつでしょ。そういう「世代を超えて刺さってる」作品って、SNSで「号泣した」が流れてきたら普通に観に行くと思う。
りんたろうって名前、調べたら劇場版の監督もやってた人だった。新作のストーリー原案をその人が書くなら、ただの懐古商法じゃないってことだよね。「永遠の命」っていうテーマ、今の空気とぜんぜん矛盾しないし。

「「観ると何かが変わる」系に最近少し飢えてる」
銀河鉄道999、名前は知ってる。宇宙を走る列車で、永遠の命を求めて旅をする話でしょ。世代じゃないから詳しくはないけど、「何十年も愛されてきたクラシック」には素直にリスペクトしてる。
りんたろうという名前は知らなかったけど、伝説的な監督らしい。そのレベルの人が改めて「これを語りたい」と動くなら、本物だと思う。映画として新しく作られるなら、ちゃんと劇場で観てみたい。最近、「観終わったあとしばらく口が利けない」みたいな体験に飢えてる気がするから。

「「銀河を走る電車」ってかっこよすぎない?」
「銀河鉄道」ってめっちゃかっこよくない? 宇宙を走る本物の電車みたいで。話を聞いたら、死なない体が欲しくて旅をする話らしくて、ゲームで言うと無敵コードを探してる感じかな、と思った。
でも松本零士っていう人がいなくなったのに、新しい映画が作れるの? それは不思議だった。「いなくなった人の話を続けていい」のかどうか、お父さんに聞いてみよ。
あと「メーテル」って名前がなんかかっこいい。どんな人なのか気になった。