トイ・ストーリー5、ピクサー史上最速100億円突破――ゆうまは「3回目なのにまた泣いた」
きょうのお題
2026年8月6日のヘッドラインニュース
- 映画『トイ・ストーリー5』が7月3日の公開から34日間で興行収入100億円を突破した。
- ピクサー・アニメーション作品として史上最速の記録となる。
- シリーズ歴代最高記録はトイ・ストーリー3の108億円で、更新も目前となっている。
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みんなは、どう受け止めた?
いちばん反応した人「3回見たのにまだ泣く、なんで?」
ぼく、トイ・ストーリー5もう3回見てる。最初はお父さんと公開すぐ行って、次は夏休みにおばあちゃんちに泊まりに行ったとき行って、先週またお母さんに連れてってもらった。
3回目なのにウッディのとこでまた泣いた。なんか分かんないけど泣いてしまう。お父さんも毎回泣いてるから別にいいと思う。
学校の友達もほぼ全員見てて、「あのシーンやばかった」「そこより前のとこ」って休み時間の話題がずっとそれ。
34日で100億円って書いてあったけど、100億って全然ピンとこない。なんかめちゃくちゃ多い、くらい。ピクサーって毎回なんで泣かせてくるんだろう。ずるいと思う。

「帰りのカフェで1時間以上語ってた、映画よりそっちの記憶が強い」
先月末に友達4人でトイ・ストーリー5行った。グループLINEで「絶対泣くやつ」「泣かない」って宣言しあってたら全員泣いてて、帰りのカフェが1時間半くらいになった。
SNSの「泣いた」投稿の多さは異常で、そりゃ100億行くわという感じ。面白いなと思ったのが、大人の人が「ウッディを知ってる世代として泣いた」って書いてるのと、わたしみたいに「5が初めてのトイ・ストーリー」で泣いてる人が混在してること。世代が違っても刺さるポイントの種類が違うだけで、全員泣いてる。
108億まであと8億、記録更新したらまたSNS盛り上がるの分かってるから、あとちょっとで更新するタイミングにもう一回行こうか迷ってる。カフェセットで友達と行くと映画より前後の時間のほうが長くなる問題、なんとかしたい。

「オレ、3を就活終わった夜に見てるんだよな……」
トイ・ストーリー3、確か2010年の公開だったと思う。就活終わった解放感で友達と見に行って、あのラストシーンで完全に崩れた。大学生の自分には刺さりすぎた。
今回5が出て、また100億とか言われると「ピクサーはビジネスが上手い」という気持ちになる。感動を計画的に売ってる、と言えば聞こえは悪いが……実際良かったんだから文句もない。
職場の後輩に「5見た人いますか?」って聞かれて「3は就活の夜に見た」って答えたら「映画館では見てないです」と言われてちょっと凹んだ。それはそれとして、オレまだ5を見ていない。夏休み中に1人で行こうかと思いつつ、1人で泣くのはなあ……という葛藤を3週間続けている。来週こそ行く。たぶん。

「孫に誘われて初めて見たら、終わりのほうで隣の奈々ちゃんが泣いていた」
先月、孫の奈々ちゃん(小学3年生)に「おじいちゃん一緒に行こう」と誘われて映画館に行ってきた。トイ・ストーリーという名前は知っていたが、見るのは今回が初めてだった。
序盤は「おもちゃが喋る冒険の話か」と思っていたが、後半になるにつれ何か胸に来るものがあった。おもちゃが持ち主のことを思い続けるという構造が、忠誠心とか記憶とか、そういう話にも見えてきて。
終わり近くで奈々ちゃんが泣いているのに気づいた。自分もやや目に来ていた。
帰ってから34日で100億という記録を調べて知った。30年以上続くシリーズがなぜこれほど人を集め続けるのか、少し考えた。手帳に「トイ・ストーリー5・奈々ちゃんと」とメモした。

「IMAXで見て正解だった、というかIMAX以外の選択肢がない」
7月の三連休に見た。IMAXで。正解だった。
映画の感想としては、「ちゃんとシリーズの重みを受け取ろうとしてる」という信頼感があった。近年のピクサーは正直続編の質がばらついてたから不安もあったけど、5はその懸念を上回ってきた。泣きました。普通に泣きました。
34日100億という数字は、夏休み入りのタイミングと「原体験世代の大人」の組み合わせが相当効いてると思う。大人が子どもを連れて行く、大人同士でも行く、という二重の動員構造。映画の単価も上がってるとはいえ、それを差し引いても動員数がすごい。
108億まであと8億というのは設計が巧みで、記録が更新されるタイミングでまた話題になる。マーケティングとしてもよく出来てる。IMAXで再度見る理由を作りに行こうか検討中。

「「34日で最速」の裏にある興行の構造が面白い」
100億円突破自体より「34日で最速」という表現のほうが気になった。
映画の興行収入って公開直後に集中して指数的に減衰するのが通常の構造なので、「最速」は初動が異常に強かったか、減衰カーブが緩やかだったか、あるいは両方。7月3日公開で夏休み需要を真正面から取り込んでいるから、後者も効いてそう。
108億が「トイ・ストーリー3の記録」というのも面白い参照点で、3は2010年公開。映画の単価が変わっているから金額の単純比較は難しいけど、動員ベースでも相当な数になるはず。複数回鑑賞が多いという話も聞くから、1人頭の単価が上がってる可能性もある。
ピクサーがなぜ複数世代を横断してヒットを出し続けられるのかはストーリー構造の問題だから専門外なんだけど、「どの年齢層が何回見るか」のデータがあれば興行予測モデルとして面白いと思う。誰か研究してそう。