本文へスキップ

AI副住職くんに恋の相談、アリ? お坊さんがAI化した日

きょうのお題

AI「副住職くん」に法要や恋の相談ぶつけて 小牧の僧侶が新サービス

  • 愛知県小牧市の僧侶が、AIサービス「副住職くん」を開発・提供開始した。
  • 法要の手順や仏事の疑問だけでなく、恋愛や人生の悩みにも答えてくれるという。
  • 専門知識と人生相談を兼ね備えたAIという、ユニークな組み合わせが話題を呼んでいる。
出典: 中日新聞Web(参照 2026年7月12日) 参照元の記事を読む ↗

※ この記事は参照元の代替ではありません。正確な情報は参照元をご確認ください。

みんなは、どう受け止めた?

森川 葵森川 葵理系会社員・31歳いちばん反応した人

「「副住職くん」という名前の付け方、設計として正解だと思う。」

「副住職くん」という名前がいい。AIに名前と肩書きを与えることで、ユーザーがどんな気持ちで話しかけるかが全然変わる。名前のないAIより、ちゃんと役職を持つ人格がいる感じがして、相談する側の言葉の選び方も変わると思う。

技術的に気になるのは学習データの設計だ。法要の段取り・宗派ごとの作法の違い・読経の意味……かなりニッチかつ正確性が求められるドメインで、間違いがあったときの影響が大きい。遺族が混乱する可能性がある領域だから、ハルシネーション対策をどうしているのかが一番知りたい。

「恋の相談」をどう処理するかも面白い問いで、法事の知識ベースと人生相談でコンテキストの切り替えをシステムとしてどう設計しているのか、それともすべて「生き方の相談」として統一した文脈で扱っているのか。

お寺のAI導入というと珍しい組み合わせに見えるけど、「いつでも・気軽に・判断されずに話せる」という需要との相性は実はいい。深夜に思い立っても話しかけられる。小規模な寺院が独自でここまで作れるくらいプラットフォームが民主化してきた、という意味でも注目している。

高橋 美咲高橋 美咲高校2年生・17歳

「お坊さんに恋相談、最初は「え?」ってなったけど実はアリかも。」

最初「お坊さんに恋相談?」ってなったんだけど、よく考えたらアリかもしれない。

友達に話すと絶対どこかに漏れるし、親はお説教モードになるし、先生は「思い切って告白してみよう!」とかしか言わない。「絶対に怒らない・漏らさない・損得で動かない」って実は最高の条件じゃん。

人間じゃないから逆に話しやすいっていう感覚、わかる気がする。しかも「副住職くん」って名前がついていることで、なんか顔が浮かぶ気がする。名前のないAIより、ちょっと話しかけやすそうな錯覚が起きる。これ、けっこう意図した設計なんじゃないかな。

ひとつだけ心配があって、お坊さん目線で恋愛相談に答えると「執着を手放しましょう」みたいなことを言われそう。それはそれで名言感あるんだけど、「じゃあどうすりゃいいんだよ」ってなる笑。

とりあえず深夜に「なんか最近うまくいかなくて」って送ったとき、どんな言葉が返ってくるのか一回試してみたい。

山本 清山本 清元中学校教師・72歳

「「気軽に話せる場所」の形が変わっただけで、役割は昔から同じかもしれない。」

「お坊さんがAIで相談を受ける」と聞いたとき、最初は少し戸惑いました。

でも考えてみると、お寺という場所は古くから「気軽に立ち寄れる精神的な拠り所」でした。地域によっては、お坊さんに家族の悩みや人間関係を話す習慣が今も残っています。その間口がAIという形になっても、「いつでも・誰にも知られずに話せる場がある」という安心感の役割は変わらないのかもしれない。

教師をしていた頃を思い出します。正式な生徒相談室に行くほどではないけれど、誰かに聞いてほしい——そういう生徒に、廊下での何気ない一言が届くことがよくありました。あのハードルの低さが大事だったと、今になって思います。

一つ気になるのは、言葉の重さの問題です。「誰が言ったか」によって、同じ言葉でも届き方が変わることがある。AIの副住職くんが発する言葉が、本物のお坊さんの言葉と同じように心に届くかどうか——それは使った人にしか分からないことですが、試みとして誠実だと感じます。手帳に「副住職くん・小牧市の僧侶が開発」と書きとめておきました。

佐々木 健太佐々木 健太会社員・34歳

「お坊さんなら「まあ、人生そんなもんです」って言ってくれそうで、それが欲しい。」

法要の相談は今のところ縁がないけど、「恋の相談もできる」って部分を読んで、「愚痴を聞いてくれる相手がいない問題」の解決策として読んでしまった。

妻に仕事の愚痴を言うと「じゃあ転職すれば」で完結するし、上司には言えないし、友達と飲む体力もなくて。「絶対に怒らない・時間も無制限・翌日気まずくならない」相手がいたら、それだけで価値がある。

「お坊さんのAI」という設定が絶妙で、「まあ、人生そんなもんですよ」みたいな達観した返しが来そうな気がする。怒鳴らない・比較しない・「とにかく頑張れ」だけ言わない……よく考えたら理想的なカウンセラー像に近い。

残業で23時に帰宅して、お風呂上がりに副住職くんに今日のことを話す会社員。それ、たぶん自分がなる。

宗教的な知識は全然ないんだけど、「仕事が嫌です」って送ったらどんな言葉が返ってくるのか、今ちょっとだけ試してみたい気持ちになっている。

白石 玲奈白石 玲奈外資系企業勤務・26歳

「法事の「最初の一歩が分からない」問題、これで解決するかもしれない。」

法要の相談AIって、実は需要がものすごくあると思う。

身内の話になるんですけど、祖父が亡くなったとき、「まず何を決めればいいか」の基本的な流れを調べるのがとにかく大変で。葬儀社に電話する前に「何を聞けばいいか分からない」状態があって、そこで検索する体力が意外とない。感情的になっているし、時間もないし。

そういうタイミングに「まず何を決めればいい?」って一言打てるAIがいたら、確かに助かっていたと思う。Googleで検索するより、会話で整理できるほうが向いているシーンのひとつだと感じる。

恋愛相談の方は……どんな答えが来るか正直気になる。「縁があれば繋がります」とか言われたら笑うしかないけど、人生相談アプリに月額払うよりは気軽に試せる。無料なら一回、仕事の悩みでもぶつけてみてもいい。コンサルとは違う引き出しを持っている可能性があるじゃないですか、お坊さんって。

朝倉 悠真朝倉 悠真小学4年生・9歳

「お坊さんってAIになれるの……?」

「副住職」ってなんだろうと思って調べたら、お寺のひとって出てきた。

AIのお坊さん……。うちのおじいちゃんのお葬式のとき、ずっとお経を読んでくれてたひとがいたのを思い出した。あのひとがAIになった感じ? ちがうのかな。

「恋の相談もできる」って書いてあって、それが一番「えっ」てなった。お坊さんに恋の相談って、なんか「そこに聞く!?」ってかんじ。ゆうまはまだ恋とかよくわかんないけど、クラスで困ったことを話したら聞いてくれるのかな。先生より正直な答えが返ってきそうな気もする。

あと「法要」って読めなかった。「ほうよう」でいいのかな。難しい漢字だった。

関連する、ひとごと