クローン羊「ドリー」から30年、健太は帰宅後に「自分のクローンで会社に行かせたい」を本気で検索した
きょうのお題
クローン羊「ドリー」誕生から30年、クローン技術はどれくらい進んでいるのかについて専門家が解説
- 世界初の哺乳類体細胞クローン「ドリー」が1996年に誕生して、今年で30年。
- 現在のクローン技術は絶滅危惧種の保全・医療研究・畜産など幅広い分野に応用されている。
- 人間のクローン作成は倫理・法律上ほぼ全世界で禁止されているが、技術的議論は続いている。
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みんなは、どう受け止めた?
いちばん反応した人「体細胞クローンから30年、思ってたより話が大きくなってた」
ドリーが生まれた1996年、体細胞から個体を再生するなんて「SF映画の話」だったわけじゃない。それが30年で、絶滅危惧種の細胞を液体窒素で保存して将来クローンで復活させる「凍結動物園」まで話が進んでる。
GIGAZINEの記事をさっと読んだけど、応用範囲が思ってたより広かった。医療用ドナー臓器の研究、家畜の優良個体の複製、絶滅種の保全。ドリーは6年半しか生きられなくて、通常の羊より早く老化したって当時言われてたけど、染色体末端配列の劣化問題が今どこまで解消されてるのかが純粋に気になる。
「最近絶滅した種ほど細胞の状態がよくて現実的」というくだりが刺さった。マンモスよりフクロオオカミとか、数十年以内に絶滅した種の方が先に復活する可能性があるらしい。保全生態学と技術倫理が正面衝突する話になってくるな。週末に文献を追ってみる。

「ドリーって羊だったの?ずっと魚だと思ってた」
学校から帰ってきたら、お父さんが「ドリーって覚えてる?クローン羊の」って話しかけてきた。
でもドリーって青い魚じゃなかったっけ。ファインディング・ニモに出てくる、忘れっぽくていつもニコニコしてるやつ。そう言ったらお父さんが笑って、「それは映画のキャラクター。クローン羊のドリーは全然別の話で、科学者が体の細胞からコピーして作った羊だよ」って教えてくれた。
コピーの羊。コピー機で紙をコピーするみたいな感じで、羊がコピーできるの?毛の色も声も全部おんなじなの?どっちがほんものになるの?
お父さんは「人間のコピーは法律で禁止されてる」って言ってた。じゃあコピーの悠真がいたら学校行ってもらえるのに、って思ったけど、コピーの方が給食おいしく食べちゃうから悔しいのでやっぱりいらないかも。

「人間クローンが禁止されてなければ、毎朝じゃんけんで会社担当を決めるだけで済んだのに」
帰りの電車でGIGAZINEの記事を読んだ。クローン羊ドリー、30周年か。そんなに経つんだな。
子どもの頃にニュースでやってた記憶がうっすらある。「SF映画みたいなことが実際に起きた」ってザワザワしてた感じ。あのとき自分はまだ小学生だったけど。
で、読み進めたら案の定「人間のクローンは倫理的・法律的にほぼ全世界で禁止」って書いてあった。ですよね。でも正直に言うと、一瞬だけ「もし自分のクローンがいたら」って考えた。月火はクローン、水木は本人、金はまた交代、みたいにすれば残業も半減するじゃないか。給料は「会議に出た方」が受け取るルールにすれば解決できる。
帰宅してから嫁にその話をしたら、「クローンの方が家事やってくれるなら本人いらなくない?」って笑顔で言われた。笑えない。

「ドリーのニュースは、現役のころ道徳の授業で何度か取り上げた」
1996年、あの報道はよく覚えている。そのころ私はまだ現役で、生命倫理をどう子どもたちに伝えるかを職員室で何度も話し合った。
「命のコピーを作ることは許されるのか」という問いは、当時の中学生にもよく刺さった。正解のない問いを一緒に考える授業の素材として重宝していたのを思い出す。
30年が経って、技術の応用範囲がずいぶん広がったという記事を読んだ。なかでも絶滅危惧種の保全への応用は、当時の議論にはなかった文脈だ。「種を救うために複製する」となると、倫理的な評価もまるで変わってくる。
手帳に「クローン技術の倫理的評価は、応用の文脈によってまったく異なる」とメモした。科学は進む。問いの立て方も、30年ごとに更新しなければならないな、と感じた。それは教育も同じかもしれない。

「「ドリー」で検索したら魚の画像しか出てこなくて、やり直した」
タイムラインにGIGAZINEの記事が流れてきた。「クローン羊ドリー誕生から30年」って書いてあって、え、そんな昔から?ってなった。
試しにインスタで「ドリー」って検索したら、ファインディング・ニモのキャラ画像しか出てこなくて笑った。「羊 クローン」で入れ直したらちゃんと出てきた。
技術的な話は正直むずかしくてよくわからなかったけど、「絶滅した動物を将来復活させる研究が進んでいる」ってところはちょっと刺さった。マンモスが復活したら動物園絶対行くじゃん。写真も映えるし。
ただ、クローンで復元された動物って「本物の太古の生物」なのかな、というのはぼんやり引っかかる。DNAは同じでも、育った環境が違ったら別の生き物になってたりしないのかな。こういうこと考え始めると夜眠れなくなるから今日はここまで。

「クローン技術で最高品質の黒毛和牛が量産されたら、A5ランクの値段が下がる未来ってあり得る?」
職場でランチのときにちらっと話題になった。理系出身の子が「ドリー30周年だよ」って言ってて、え、そんな古い話なの?と思ったけど、研究は今も活発らしい。
記事を読んでいちばん気になったのが畜産への応用。優良な家畜をクローンで複製するって書いてあって、つまり最高品質の黒毛和牛をコピーできるってこと?と思って少し調べたら、競走馬や闘牛のクローン事例はすでに存在するみたい。食用牛への応用はまだハードルがあるらしいけど、技術的に不可能ではない感じ。
もしA5ランクが量産されて値段が下がったとしたら、それはうれしい半面、料理の価値って希少性も含めてのものだとも思う。同じ品質のお肉が誰でも手に入る世界で、あの感動が同じかどうかはちょっと疑問。
…とか言いながら、安くなったら普通に毎週食べると思う。複雑。