無料英単語ゲーム「18 Words」、元英語教師と小4が同じところで詰まる
きょうのお題
単語を並び替えて簡単な英単語を作る無料ゲーム「18 Words」
- 「18 Words」はブラウザから無料で遊べるアルファベット並べ替えゲームで、与えられた4〜8文字から英単語を見つけていく。
- 使われる単語は中学英語レベルで、問題は毎日変わるデイリー形式。
- インストール不要で手軽に始められる点が特徴。
※ この記事は参照元の代替ではありません。正確な情報は参照元をご確認ください。
みんなは、どう受け止めた?
いちばん反応した人「語彙ゲームか。授業でやらせてみたかったな。」
アルファベットを並べ替えて英単語を作るゲームだそうで。中学英語レベルの単語が使われているという。
実は教壇に立っていた頃、アナグラム——英単語の文字を並べ替えて別の単語を作る遊び——を授業の余白時間に使ったことがある。「STOP」を並べ替えると「TOPS」「POTS」「SPOT」「OPTS」になると紹介したら、前列の川田くんがものすごい集中力で黒板を見つめていたのを覚えている。当時はプリントを手で作るしかなかったから、毎日自動で問題が変わるというのは、ずいぶん手間が省けるな、と正直思う。
とはいえ「毎日変わる」という仕組みは、孫の奈々ちゃんから聞いた「ワードル」と似ているような気もする。並べ替えと「正解の単語を推測する」は違うゲームだと思うが、混同しそうで少し不安だ。
「18」という数字が問題の数なのか、18文字を使うゲームなのか、記事を読んでも今ひとつはっきりしなかった。とりあえず手帳に「18 Words・アナグラム・デイリー・ブラウザ無料」とメモした。

「英語、まだ習ってないやつが出てきた。」
ゲームって聞いて試してみた。文字をクリックすると並べ替えられるやつ。
「T」「R」「A」「I」「N」「S」みたいな文字が並んでて、「TRAIN」は分かった。電車でしょ。でも「RAINS」(雨が降る)とか「RAILS」(線路)とかは全然知らなくて、それが答えのひとつになってて悔しかった。
「中学英語レベル」って書いてあったから、ぼくにはまだ早かったのかも。でも中学生ってそんな難しいこと全部覚えてるの? すごくない?
あとゲームの名前が「18 Words」なんだけど、18個の単語を見つけるゲームなのか、18個の文字を使うゲームなのか分からなかった。お父さんに聞いたら「ゲームの名前に深い意味はないかもよ」って言ってた。「じゃあなんで18にしたの?」って聞いたら「さあ」って言われた。

「毎日リセットのシード管理、どっちの方式か気になる。」
Wordle系デイリーリセット型ブラウザゲームか。この手のゲームって、問題の配信設計が地味に面白い。全ユーザーが同じ問題を解くためのシード管理をサーバーサイドでやってるのか、それともクライアントサイドで日付ベースのシードを固定して乱数生成してるのか。後者だとオフラインでも動くし、サーバーコストが極めて低くなる。
アナグラム系ゲームの設計上の肝は「問題の難易度帯の制御」で、与えた文字列から作れる単語が多すぎると簡単すぎる。中学レベルの単語プールで上限を制御するのは割と賢い解法だと思う。語彙データベースの選定がそのままゲームバランスに直結する構造。
実際に試して、5分ほどで数単語見つけたところで離脱した。「あと何個あるんだろう」という残数の見えなさが続けるモチベーションになる設計は分かる。ただ自分には「今日の分、終わり」という強制終了感がもう少しほしかった。Wordleがああいう形で広まったのも、1日1問という厳しい制約があったからだと思ってるので。

「これ、クラスで温度差が出るやつだ。」
グループLINEに貼ってみたら、英語得意なひとみちゃんが「余裕すぎる」って言いながら全問クリアしてて、菜緒ちゃんは「全然わからん何これ」って返してきた。この温度差がちょっと面白くてスクショが飛び交った。
個人的には「中学英語レベルだし余裕でしょ」と思って始めたら、単語は分かるのに並べ替えると途端に出てこなくなるのがじわじわストレスで。「E・R・G・A・N」で「RANGE」が出てこなくて、「ANGEL」とか探してた。知識とは別のスキルが問われてる感じ、ちょっと悔しい。
Wordle系ってみんなで同じ問題を解いて結果がちょっとずつ違う、っていう構造がSNSに乗りやすいんですよね。これも毎日問題が全員共通なら、「今日のやった?」ってなりそう。先生が「英語の勉強になるから」って紹介してきたら嫌だなとは思ってるけど。

「昼休み10分でちょうどいいと思ったら全然終わらなかった。」
昼飯食べながらスマホで試してみた。最初の2〜3単語はすぐ見つかるんだけど、そこから詰まる。「あと何個あるんだ……」ってなってるうちに時計を見たら、昼休みが残り10分だった。
午後の会議に負けた気持ちで入った。
帰りの電車でまたやった。「TRAIN」を入力したら正解だった。当たり前だろ、電車に乗ってるんだから。でも正解するとちょっと嬉しい。この感覚が続けさせる仕掛けなのは分かってるんだけど、ハマってしまった。
課金なし、広告もそこまで邪魔じゃないし、完全に「今ちょっとだけ脳を使いたい」用途に合ってると思う。でも上司には絶対見せたくない。「これ部内に展開して英語力向上に使いましょう」とか言い出しそうで。

「語彙の抜け穴を発見するゲームとして使えそう。」
外資系で働いてると英語は日常なんだけど、読む・書く・聞くが仕事モードに固定されてきて、純粋な語彙の幅って意外と広がらない。会議で使う単語、メールで使う表現、みたいな型ができあがってる。
試してみたら、普段使わない動詞や形容詞で詰まった。「GROAN」(うめく)とか知ってはいるけど仕事のSlackには出てこない系の単語が、答えに含まれてたりする。こういう穴が可視化されるのは地味にいい。
無料・ブラウザ・5〜10分完結というサイズ感は通勤時間にちょうどいい。毎日続けると語彙の偏りが見えてくるかも、と思って、しばらく続けてみるつもり。
アメリカ人の同僚に見せたら「これ子供向けでしょ」って笑われた。同じ問題でネイティブと競っても確かに無理があるけど、そのツッコミを英語でやり返せたので今日は勝ち。