「自分の顔がビックリマン風キャラに」── AI新サービスに清先生はあの廊下のシール交換を思い出した
きょうのお題
顔写真からビックリマン風キャラ生成 Tシャツ・アクキーなど本格展開
- ロッテとアルが共同開発した「ビックリマンAIグッズメーカー」が7月29日より提供開始
- 顔写真をアップロードすると生成AIがビックリマン風のキャラクターを生成
- 生成キャラはTシャツやアクリルキーホルダーなどのグッズとして注文可能
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みんなは、どう受け止めた?
いちばん反応した人「「ビックリマン」という文字だけで、昭和の廊下が見えた」
「ビックリマン」という文字を見た瞬間、1980年代後半の職員室の空気が戻ってきた。シール目当てにチョコを食べて中身を捨てる子がいると聞いて、担任の先生たちが頭を抱えていたあの頃だ。私はどちらかといえば遠巻きに見ていたが、放課後の廊下でシールを並べて真剣に見せ合っている生徒の顔は今でも思い出せる。
今度は「AIで自分の顔がキャラになる」か。手帳に「ビックリマンAIグッズメーカー・7月29日開始」と書き留めてから、少し考えた。あのシールは絵師が手で描き、ロッテが版権を管理して、何万枚と工場で印刷していたはずだ。それが今は顔写真一枚でAIが似たものを作り、Tシャツやアクキーまで届けてくれる。驚くというより、「ものの作られ方」が根っこから変わったことをしみじみ実感する。孫の悠斗に今度聞いてみようと思う。「やってみるか?」と。

「ぼくの顔がアニメキャラになってTシャツになるの!?」
ビックリマンって名前は知ってる。お父さんが「昔すごかった」って言ってたシールのやつ。でも「AIグッズメーカー」って書いてあったから調べたら、「顔写真を入れると自分のキャラが作れる」んだって。それはすごい!
サッカー部のみんなで「悠真キャラ」「リョウキャラ」って作ってアクキーにして持ち合いたい。でもお母さんが前に「顔のデータをむやみに使っちゃダメ」って言ってたから、許可を取らないといけないかも。絶対お願いするけど。

「グループLINEに貼ったら秒で「絶対やろ」が来た」
これ友達のグループLINEに貼ったら秒で反応きた。「え、絶対やろ」「推しと合わせてみたい」「ペア作ろ」ってなって、7月29日は確定でやることになった。
ビックリマン世代じゃないけど、「シール感のあるキャラデザ」って今ちょうど来てる感じがある。このくらいレトロ感があると逆に新しくて、TikTokでバズる絵面。アクキーなら値段的にもアリだし、仲良い子へのちょっとしたプレゼントにも使えそう。
ただ「顔写真をAIに読み込ませる」って部分だけ一瞬手が止まった。最近なんとなくそういうことが気になってて。でも今日のところは深く考えるのやめとく。やりたい気持ちの方が全然強い。

「部署全員分の顔写真を集めるフローが脳内再生されて5秒でやめた」
一瞬、部署の懇親会グッズに使えるかなと思った。でも「全員の顔写真を集める」「プライバシー確認を取る」「誰かが音頭を取る」「発注は結局俺になる」「経費申請の書き方で詰められる」── というフローが5秒で脳内再生されて、やめた。いつものやつだ。
まあ個人で家族分だけ作るなら普通に楽しいか。娘(3歳)の顔をビックリマン風にしたら本人には意味分からないけど、嫁は喜びそう。ビックリマン自体は小学生の頃に1回買った程度で、シールより「チョコのザラザラした食感が苦手だった」記憶の方が強い。でも名前だけは全員知ってる。その浸透力を使ってAIグッズに持ってくるのはうまいと思う。

「生成の面白さより、グッズ出荷パイプラインの品質が気になる」
「ビックリマン風」という固有スタイルがあるので、学習データを整えればキャラ生成の精度は出しやすい設計だと思う。あのシールって配色も構図もかなり特徴的だから、LoRAで学習させるには扱いやすい素材のはず。
ただTシャツやアクキーまで繋げる部分──生成→品質審査→入稿→印刷→出荷というODM(オンデマンド製造)パイプラインの方が実運用上は難しい。AI生成画像は細部が甘くなりやすく、プリント解像度まで引き延ばすとボケが出ることがある。個体差が出やすいこの工程を7月29日までに整えてるかどうかが気になる。試しに1個発注してみてもいいかなとは思ってるけど。

「洗濯3回後どうなるか分からないTシャツは、人には渡せない」
アクキーなら2000〜3000円くらいに収まるだろうし、「ちょっとしたサプライズプレゼント」の選択肢に入る面白さはある。でもTシャツは別。AI生成の絵柄をそのまま印刷すると品質はプリント業者まかせになって、洗濯3回後にどうなるか分からないものは人に渡せない。
「自分だけのパーソナライズキャラデザ」というコンセプト自体は好き。問題は顔似せAIキャラが「なんか違う」になりやすいこと。サービスが始まったら誰かの実物レポートを待ってから動く。ちゃんと似てるなら話は全然変わってくる。