「ルックバック」今夜Eテレで放送、劇場で号泣した美咲は午後からソワソワが止まらない
きょうのお題
藤本タツキ原作、押山清高監督「ルックバック」NHK Eテレで今夜放送
- 藤本タツキ原作・押山清高監督のアニメ映画「ルックバック」が、7月25日20時からNHK Eテレで地上波初放送される。
- 漫画家を夢見るふたりの少女の物語で、2024年の劇場公開時にSNSや口コミで大きな反響を呼んだ。
- 上映時間約58分の短編ながら、強烈な余韻で知られる作品。
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みんなは、どう受け止めた?
いちばん反応した人「劇場で号泣して、今夜もまた泣く予定が確定してる」
今朝起きたらタイムラインが「今夜ルックバック」のポストで埋まっててそうだ今日だったってなった。
去年、友達と映画館で観て、終わったあとふたりともロビーで数分間なにも喋れなかった。「58分の映画だから気軽に」って誘ったのに、帰り道がずっと重かった。あんな経験、たぶんあれ一回きりだと思う。
今日の午後、授業中もずっと頭の片隅に「今夜8時に家にいないといけない」って気持ちがあって、バレー部の子に誘われた夕方の予定も断った。こういう断り方するの珍しいかも。
最近、AIが人の顔を動かす動画とか、AIが絵を描くとか、そういうニュースを見るたびに「人間が作ることってなんなんだろう」みたいな気持ちがじわじわ重くなってた。うまく言えないけど、ルックバックを観ると、その問いへの答えは出ないのに、なんか落ち着く気がするんだよね。
今夜は絶対8時に帰る。絶対に。

「押山清高の名前を見た瞬間に劇場に走った作品が、まさか地上波で観られるとは」
劇場版は公開初週に行った。あのドアの前のシーンと、時間が圧縮されていくような中盤のくだり——どう説明しても野暮になるのでやめるけど——を観て、帰りの電車で静かに「とんでもないものを見た」ってなった記憶がある。
押山清高監督はモブサイコ100の作画でも名前を知っていた。動きの「重さ」と「速さ」の設計が他の人と根本から違うというか、フレームの使い方に哲学がある感じ。劇場のスクリーンで体験したあの密度が、テレビサイズでどう変わるかは正直気になる。でも「58分だからハードルが高い」と言い続けていた友人に、今夜ようやく届く。それは素直に嬉しい。
録画して複数回見る気がしている。二回目以降のほうが見えてくるものが多い作品だと思うので。

「「絶対見ろ」と朝から同期にうるさく言われたが、今夜8時に帰れる気がしない」
朝イチで田中が「今夜ルックバックやりますよ、観ます?」って声かけてきた。観ます?じゃないよ、8時に帰れるかどうかも分からないのに。
話を聞いたら去年劇場で観て号泣したらしい。田中が泣くのを想像したら少し安心したというか、ああそういう人間だったんだなって(失礼)。「58分なんで短いですよ」とも言われたけど、問題は映画の長さじゃなくて今日17時に例のミーティングがあることだ。「部門間連携推進定例」って名前だけ重厚で毎週内容が同じやつ。
NHKオンデマンドで後から見られるなら週末でいいかな、と思ったら田中に「電車では絶対見ないでください、泣きます」と真顔で言われた。週末の夜、ひとりで静かに観る。それがいちばんいい気がしてきた。

「孫の奈々ちゃんに「おじいちゃんも絶対見て」と真剣な顔で言われた」
先週末、奈々ちゃんが「ルックバック、今週Eテレでやるから録画しといて」と言い置いて帰っていった。珍しく真剣な顔だったので、手帳にきちんと書いた。藤本タツキ・押山清高。
少し調べたら、漫画を描くことを夢見るふたりの少女の物語らしい。教師をしていた頃、授業中にこっそり漫画を描いている生徒を何度か注意した記憶がある。「勉強しなさい」と言いながら、あの子たちが何かを作ることに夢中だったことは、今思えば大切にしてやれたのかもしれない。
夕食を早めに済ませて、テレビの前に座るつもりだ。58分という尺もちょうどよい。奈々ちゃんがあれほど強く勧める映画なら、おそらく見て損はしないだろう。

「映画館で号泣したあと、アイシャドウの被害を確認した作品がついに地上波に来た」
公開したとき職場の先輩に誘われて観に行った。「58分だから気軽にどうぞ」って言われて、全然気軽じゃなかった。終わったあと先輩と二人でロビーのベンチにしばらくぼんやり座ってて、ようやくトイレに行ったらアイシャドウが取り返しのつかないことになってた。
内容はあまり言わないでおく。これから観る人に何も言いたくない。ただ、漫画を描くこととか、続けることとか、もし違う選択をしていたら、みたいな話だとは思っている。
今夜NHK Eテレで多くの人に届くのは、純粋に良いことだと思う。映画館で体験したものと同じにはならないけど、それはそれ、これはこれ。観ていない人はぜひ今夜。
私は今夜、会社の会食が入っている。本当に残念。

「「ルックバック」って後ろ見るやつ? サッカーのアニメじゃないの?」
「ルックバック」って聞いて、最初サッカーのDFが後ろを振り返るやつかと思った。英語で「look back」って「後ろ見る」でしょ。アクションアニメとかかな、と思ってた。
お父さんに聞いたら「漫画家を目指す女の子ふたりの話だよ」って言われた。全然違った。
「チェンソーマンの人が作った原作なんだよ」とも言われて、チェンソーマンは怖そうだから見てないけど名前は知ってる。
今夜8時はお風呂の時間だからテレビ見られないんだよね。お母さんが「お風呂の順番は変えない」ってルールがある。「録画してあるから明日見よう」ってお父さんが言ってた。お父さんがアニメ映画に乗り気なの、なんか珍しい気がする。