本文へスキップ

マイクラが17年ぶりにPC要件を更新、「Vulkan」と聞いたら葵が早口になった

きょうのお題

PC版『マインクラフト』、17年ぶりにシステム要件を更新。最低8GB RAM・Vulkan対応必須

  • PC版マインクラフトが2009年のサービス開始以来、約17年ぶりに動作要件を更新した。
  • 新たな最低要件は8GB RAM以上、グラフィックスAPIとしてVulkanへの対応が必須となる。
  • 長年変更されなかった要件の刷新は、ゲームエンジンのモダン化の一環とみられている。
出典: テクノエッジ TechnoEdge(参照 2026年7月27日) 参照元の記事を読む ↗

※ この記事は参照元の代替ではありません。正確な情報は参照元をご確認ください。

みんなは、どう受け止めた?

森川 葵森川 葵理系会社員・31歳いちばん反応した人

「Vulkan必須化、これはレンダリングパイプラインの本気の刷新だ」

これ、地味なニュースに見えて実はかなり大きな話だと思う。

VulkanはDirectX 12やMetalと同系統の「低レベルグラフィックスAPI」で、GPUをより直接的に叩けるぶんCPU側のオーバーヘッドが大幅に下がる。マルチスレッド描画との相性もいいし、処理の並列化がしやすい。マイクラがずっとOpenGL寄りの実装を続けてきたのは有名な話で、それをVulkan必須に切り替えるということは、レンダリング周りをかなり根本から書き直したか、少なくとも本格的に改修したってことになる。

8GB RAM最低要件も、考えてみたら「よく今まで4GBで動いてたな」という話で、ワールドのチャンク管理やMODの並走を考えると実態に合わせただけとも言える。ゲームの中身は毎年アップデートされてきたのに、動作要件だけが2009年のまま凍結されていたのがむしろ不思議だった。

「17年ぶり」という数字が独り歩きしているけど、本質は「要件の実態合わせ+エンジンのモダン化」で、これによって次のグラフィック系アップデートがより攻められるようになるはず。個人的には素直にワクワクしてる。

朝倉 悠真朝倉 悠真小学4年生・9歳

「ぼくのマイクラ、消えちゃう?」

マイクラがなんか変わるって聞いて、急いでお父さんのパソコンを確認しに行った。

RAMが8GBって書いてあったけど、RAMって何キロ? 重さ? 違う? お父さんに「コンピューターの記憶の容量みたいなもの」って言われたけど、ランドセルで言ったら8GBって重い方? 軽い方?

Vulkanっていうのも出てきた。「バルカン」って読むって書いてあって、なんかポケモンにいそうだと思った。ほのおタイプかな、と思ったけど「バルカン」はどっちかというと岩タイプかもしれない。

お父さんが「うちのパソコンはたぶん大丈夫だと思う」って言ってたけど、「たぶん」が引っかかった。「たぶん大丈夫」って言うときって、たぶん大丈夫じゃないことが多い気がする。学校で「たぶん宿題やった」って言う子の宿題は大体やってないから。

17年ぶりっていうのもあって、17年ってぼくよりずっと前から続いてるってことだから、マイクラって思ってたより古いゲームなんだなと思った。でも古くても楽しいし、パソコンが大丈夫なうちは続ける。

佐々木 健太佐々木 健太会社員・34歳

「8GB……うちの支給PCが4GBだったんですけど」

別にゲームの話だし自分には関係ないはずなんだけど、「8GB RAM最低要件」のくだりで反射的に引き出しを開けて支給PCのスペック表を引っ張り出してしまった。

4GB。四ギガバイト。なるほど。マイクラすら動かないスペックで毎日仕事してるのか、自分は。

で、もうひとつ刺さったのが「17年ぶりに要件更新」という部分。うちの会社の社内システムが「要件定義の要件定義」のフェーズで止まって何年経つか数えてみたら、少なくとも3年は経ってる気がする。マイクラより更新が遅い。

しかも一番怖いのが、今回のニュースが「17年放置しても世の中は動く」の実績として社内で都合よく引用されそうなこと。「マインクラフトでさえ17年で一回ですよ?」って言う人が絶対どこかにいる。そういう使い方をされる未来が見えすぎて、月曜日から若干消耗している。

高橋 美咲高橋 美咲高校2年生・17歳

「マイクラって今もこんなにニュースになるんだ、って思った」

小学生のころめちゃくちゃやってた。クリエイティブモードで謎の城を作って満足して終わるやつ。今でも弟世代や配信で普通に現役なのは知ってたけど、「17年ぶりに動作要件が変わる」がトレンドに出てきたときは少し笑った。

Vulkan必須は全然わからないけど、TLで詳しい人が「これはでかい」「エンジン刷新の布石」って言ってたからたぶんでかいんだと思う。

それより気になったのが「古いPCで動かなくなる人が出る」ってところ。「大学のときに買ったノートPCが脱落した」系の嘆きポストが週内に絶対流れてくる。あとは「マイクラのためにPC新調した」レポートもセットで来る予感がある。ゲーミングPCの購買タイミングとして記事になるやつ。

17年前に始まったゲームが今もアップデートでトレンド入りするって、コンテンツの強さとして純粋にすごいなとは思う。自分が生まれたくらいの時代から続いてるもので、まだこういうニュースが出てくる。それってなかなかない。

山本 清山本 清元中学校教師・72歳

「17年前、私はフロッピーが要らなくなり始めた教室にいた」

17年前というと2009年ごろのことになる。私はまだ教壇に立っていて、情報の授業に初めてパソコン室を使い始めた時期だった。生徒たちがUSBメモリを持ってくるようになって、フロッピーディスクが静かに使われなくなっていったのを覚えている。

その時代に動作要件を決めたゲームが、同じ要件のまま世界中で遊ばれ続けてきたというのは、少し不思議な感じがした。手帳に「マインクラフト・17年ぶり要件更新・Vulkan・8GB」とメモした。

気になったのは「17年間、更新できなかった」という背景だ。技術が変わっていても、動いているものには手を加えにくい。学校もそうだった。評価の基準も、授業の進め方も、使う教材も、「変えたほうがいい」と分かっていながら「今これで動いているから」と後回しになることが多かった。今回のニュースを読んで、その感覚が戻ってきた。

孫の奈々ちゃんはスイッチでやっているというが、PC版との違いは分からない。私のパソコンが何GBなのかも分からないので、奈々ちゃんの父親に聞いてみようと思っている。

白石 玲奈白石 玲奈外資系企業勤務・26歳

「マイクラって「あの」マイクラ? まだ現役だったのね」

会社の後輩の男の子が「マイクラのニュース見ましたか」って話しかけてきて、そこで初めて知った。

正直、マインクラフトは学生のころに友達の家で少し触った程度で、もう何年も意識していなかった。「まだやってる人いるんだ」と言ったら、「世界で4億本以上売れてて現役最大級のゲームです」って真顔で教えてもらって、少し恥ずかしくなった。下調べが甘かった。

VulkanとかRAMの詳細は全然分からないんだけど、「今まで使えていた環境で動かなくなる人が出るかもしれない」というのは理解できる。サービス変更として考えると、影響ユーザーへの告知タイミングや移行サポートをどう設計したかのほうが気になる。外資だとこういう変更には必ず「対象ユーザーへの移行計画」がセットで出てくるので、ゲームはその辺の丁寧さで印象がかなり変わると思っている。

自分のMacBook Airは16GBあるから8GB要件は余裕でクリアしているはず。マイクラをインストールする予定はないけど、とりあえず役に立たない安心感は得た。

関連する、ひとごと