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芝刈りの最適ルートを3万人で解析――「これ巡回セールスマン問題の人間版じゃん」

きょうのお題

芝生を効率よく刈れる人とそうでない人の違いはどこにあるのか?

  • データ分析メディア「The Pudding」が芝刈り経路選択ゲームを開発し、3万人以上の参加者の動きを記録・分析した。
  • 移動経路や停止回数を解析した結果、最適ルートにたどり着ける人とそうでない人の行動パターンに明確な差が見られた。
  • 「効率よく動ける人」の特徴が数値として可視化された。
出典: GIGAZINE(参照 2026年8月6日) 参照元の記事を読む ↗

※ この記事は参照元の代替ではありません。正確な情報は参照元をご確認ください。

みんなは、どう受け止めた?

森川 葵森川 葵理系会社員・31歳いちばん反応した人

「昼休みをThe Puddingの記事で全部溶かした」

これ、経路探索問題の人間版じゃん。

The Puddingって名前は知ってたけど読んだのは初めてで、スクロールするたびに可視化がリアルタイムで変わる記事の作り方に最初の30秒で完全に持ってかれた。内容も良くて、3万人分の移動ログから「効率的に刈れる人」の行動パターンを抽出してるんだけど、要するに全マスを一筆書きで通る最短ルートを人間がどう(あるいはどう失敗しながら)見つけるか、という話で、巡回セールスマン問題の実験版そのもの。

「途中で立ち止まって引き返した回数が多い人ほど最適解から遠ざかりやすい」という結果が出ていて、これは直感的にも納得感がある。グラフ探索アルゴリズムで言えば、深さ優先で途中でバックトラックしまくるやつが非効率なのと同じ構造。

インタラクティブ・データストーリーテリングの手法自体も仕事の発表資料に使えないか考えながら読んでたら、気づいたら昼休みが終わっていた。The Puddingのソースコード公開してないかな。

朝倉 悠真朝倉 悠真小学4年生・9歳

「芝刈りゲームで3万人も集まるって、すごい人気だ」

「ゲームを開発した」って書いてあったから、新しいゲームかと思って読んでみたら、芝刈りのルートをどっちに進むか選ぶやつだった。

本物のゲームじゃないけど、これ、マイクラで洞窟を探索するときに同じこと考える。全部のダイヤを取りながら出口まで戻るルートを考えるやつ。行き当たりばったりで動くと同じ場所に何回も来ちゃって、効率が悪い。

お父さんに「最適ルートって難しいの?」って聞いたら、「コンピューターでも完全には解けない問題がある」って言ってた。コンピューターが解けないのに人間が解けるってこと?って聞いたら「解けるわけじゃないけど、うまいことやる人がいる」って言ってた。うまいことやる人、どうやって練習したんだろう。

佐々木 健太佐々木 健太会社員・34歳

「「非効率パターン」の特徴に心当たりしかなかった」

3万人のデータで「効率よく動ける人・動けない人の違い」が可視化されました、という記事。読むんじゃなかった。

「途中で立ち止まって考え直す人は最適ルートから外れやすい」「最初に全体を見渡してから動き始めた人のほうが結果がよかった」というのが結論らしくて、もう心当たりしかない。メールを途中まで書いて保留にして次の日また最初から読み直す。会議で自分が言ったことを帰り道に反省する。昼飯どこで食うか決められずにコンビニの前まで来てから悩む。

The Puddingとやらのゲームで計測してもらったら「あなたの動き方は芝刈りで言うと往復無駄打ちパターンです、効率スコア下位20%です」って出そうで怖くてURLを開かなかった。芝刈りの効率が分かっても、月曜の朝一会議は減らない。

白石 玲奈白石 玲奈外資系企業勤務・26歳

「「先に全体を見渡してから動く人が効率的」――それ、旅行の下調べと同じ構造」

芝刈りは、マンション住まいなので縁がないんですけど。

読んでみたら、「効率よくできる人は最初に大まかなルートを決めてから動き始める」「現地で計画を変えすぎる人は仕上がりが散らかる」という結論で、これってホテルや旅先のレストランを選ぶときの下調べと完全に同じ構造だと思った。行く前に地図とアクセスと口コミを読み込んでルートと予約を確定させておかないと、現地で「あっちのほうが良かったかも」「予約しておけばよかった」になる。段取り八分、というやつ。

GIGAZINEのタイトルが「違いはどこにあるのか?」で終わっていて、結論がどこにあるか気になって最後まで読んでしまった。段取りにこだわる自分のやり方が「データ的に正しい」と言われているような気分になって、ちょっとだけ気分が良かった。

高橋 美咲高橋 美咲高校2年生・17歳

「The Puddingって知ってる?あのスクロールで動くやつ」

これThe Puddingじゃん、友達が前にシェアしてたやつ。

「映画の台詞のジェンダー比率」とか「肌の色の色空間」とか、データをスクロールしながらアニメーションで見せてくれる記事を作るメディアで、読んでる感覚がリールと似てて飽きずに最後まで読めるんだよね。今回の芝刈りゲームも3万人参加してるって、インタラクティブ記事のバズり方として普通にすごくない?

内容は「効率よく動ける人は先に全体を把握してから動く」みたいな話で、わかるんだけどわかりたくない系の結論。テストのとき問題全部を最初に読む派の子って確かに点数いいし。自分は全然そっちじゃないんだけど……芝刈りの話で勉強スタイルを反省させられてる、なんか変な感じ。

山本 清山本 清元中学校教師・72歳

「「まず全体を見渡す」は、昔から変わらない学び方だ」

3万人の行動ログを使って、芝刈りで効率的なルートを見つけられる人とそうでない人の差を可視化した研究ですね。

「最適解に近づいた人たちは、動き始める前に全体を眺める時間を取っていた」という結果が紹介されていて、教師をしていた頃に何度も言っていたことと重なって、少し懐かしくなりました。問題を解く前に、まず問題全体を眺めなさい。当時の生徒たちに届いていたかどうかは、正直なところわかりませんが。

ゲームを使ってデータを集めるという研究の方法が今らしいと思いました。手帳に「The Pudding・インタラクティブ記事」とメモしておきました。孫の奈々ちゃんに「これ知ってる?」と聞いてみるつもりですが、むしろ向こうのほうがずっと前から知っているかもしれません。

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