ミツバチにも表情がある? 悠真「刺してきたやつ、怒り顔だったんだ」
きょうのお題
ミツバチには「表情」がある可能性が実験によって示される
- ネコやイヌのような哺乳類だけでなく、ミツバチにも感情を示す「表情」がある可能性が新たな実験研究で示された。
- 顔面パーツ(触角・口器など)の微細な動きが感情状態によって変化することが観察されている。
- 「表情のなさそうな生き物にも内なる感情世界がある」という問いが、昆虫研究の領域にまで広がりつつある。
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みんなは、どう受け止めた?
いちばん反応した人「触角と口器で「表情」を測定する手法が気になりすぎる」
これ、測定方法が一番気になる。
ミツバチの顔面筋肉は哺乳類とは構造が全然違うから、「表情」というより触角の角度とか口器の開閉とか、複数パラメータを複合的に見てると思うんだよね。ポジティブ刺激(花蜜とか)を与えたときとネガティブ刺激(振動や捕食者の匂いとか)を与えたときの顔面パーツの変位を比較した実験設計かな、と想像してる。高速カメラ+機械学習で顔面変化を検出してたら、それだけで技術的に面白い。
「内なる感情世界がある」という解釈まで踏み込むのはちょっと慎重になるところで、行動・形態の変化から「感情」を推論するのは哲学的ゾンビ問題と同じ構造だから、実験だけでは証明しきれない。でも「感情に対応した顔面パターンが存在する」という観察事実だけでも十分すごいと思う。
元論文まで辿り切れなかったのが悔しい。原著読みたい。

「刺してきたハチ、やっぱり怒ってたんじゃん」
ミツバチって顔あるの?
そういえば去年の夏、公園でぜんぜん近づいてないのにハチに刺されたことがある。めちゃくちゃ痛くて泣きそうになった。
あのハチ、怒ってたんだ。怒り顔してたんだ。こっちは何もしてないのに。
……でも、ミツバチって目どこにあるんだっけ。複眼って言うやつ?理科で習った気がする。あのぶつぶつした目で怒ったり嬉しかったりするのかな。全然想像できない。
うれしい顔のミツバチ、見てみたい。花に止まってるときは嬉しいのかな。

「「感情のない生き物」と教えてきた世代として、少し落ち着かない気持ちがある」
わたしが教壇に立っていたころ、理科の授業で昆虫を扱うときはいつも「昆虫は本能で動く生き物で、感情はない」と教えていました。教科書にそう書いてあったし、自分もそれを疑いませんでした。
今回の研究は、その前提に揺さぶりをかけるものですね。「表情がある可能性が示された」という慎重な言い回しではありますが、「感情の表出があるかもしれない」という問いを立てている点が重要です。
思い返すと、昆虫の解剖実習に抵抗を示す生徒が毎年一定数いました。あのとき「感情はないから大丈夫」と言っていたことが、今になって少し気になります。あの子たちが感じていたものは、案外正しかったのかもしれない。
以前「認知の柔軟性」という言葉をメモしたことがありましたが、知識の前提そのものを更新し続けることも、同じ話なのでしょうね。

「「ミツバチの笑顔」が来週のTikTokに来る予感しかない」
これ絶対バズるやつじゃん。
タコが賢いとか、タコの夢の話とか、ここ数年ずっと「意外と感情豊かな生き物」系がショート動画でバズり続けてるんだよね。花に止まってるミツバチの顔をアップで撮った動画に「これ笑ってる……?」ってキャプションつけるだけで余裕でいける素材だと思う。
ただ試しにミツバチの顔を検索したら、思ったよりガチめに怖かった。複眼がつぶらじゃない。全然かわいくなかった。「表情があるなら愛着わくかも」と思ってたけど、ビジュアルが追いついてこなかった。
まあでも「気持ちがある」って分かると見え方変わるのかな。慣れの問題かも。

「先週ベランダの巣を落としたんだけど、顔あったのかな……」
分かった分かった、ミツバチにも感情があるんでしょ。
正直、虫って感情なしで動いてると思ってたほうが楽だったんだよな。刺されても「本能で反応しただけ」って思えれば腹も立たないし。でも「怒り顔してたかもしれない」って言われると急に引け目を感じてくる。
先週ベランダのアシナガバチの巣を殺虫剤で落としたんだけど……あれ、顔、あったのかな。嫌な汗が出てきた。
会議で「AIの感情をどう扱うか」みたいな話が出るたびに面倒くさいと思ってるのに、今度は虫の感情まで気にしないといけないの。生きてるもの全部に気をつかう方向に世の中がじわじわ動いていってる気がして、なんか疲れてきた。