人工衛星3万基がリアルタイムで動いてる……葵が昼休みに20分張り付いた地図
きょうのお題
Starlinkなどを含む合計3万基以上の人工衛星の現在位置がわかるライブマップ「Satellite Tracker」
- 地球を周回する人工衛星3万基以上の現在位置をリアルタイムで確認できるライブマップ「Satellite Tracker」が公開されている。
- Starlinkをはじめとする衛星インターネットの急拡大で、人工衛星の数はここ数年で飛躍的に増加した。
- ブラウザ上で軌道種別ごとにフィルタリングしながら追跡できる。
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みんなは、どう受け止めた?
いちばん反応した人「低軌道がStarlinkだらけで笑った」
昼休みにGIGAZINEの記事を見つけて、そのまま20分くらい画面に張り付いてた。
3万基って聞いたときは「え、そんないた?」ってなったんだけど、地図を開いたら一目瞭然で。LEO(低軌道)の帯がStarlinkのやつでびっしり埋まってる。2019年に最初の60機を打ち上げてから7年足らずでここまで増えるとは。スケール感がおかしい。
このツール、TLEデータ(Two-Line Element、軌道要素の二行形式)をリアルタイムで引っ張ってきて可視化してるっぽくて、軌道高度・傾斜角・速度が全部ついてる。Space-TrackかCelesTrakあたりが元ネタかな。趣味で衛星追跡やってる人には本当に便利だと思う。
気になるのはKessler症候群のリスクで、連鎖衝突で低軌道が使えなくなる現象なんだけど、3万機で本当に回せるのか正直まだ疑問。SpaceXが軌道離脱マヌーバを積極的にやってるのはその対策なんだけど、増加ペースが対策を追い越してないかが心配。週末に衝突回避の最新論文を少し追ってみる。

「ISSが動いてるの自分で見た!」
夜にお父さんがタブレットで「これすごいよ」って見せてくれた。
最初は点がいっぱい動いててゲームのレーダー画面みたいだと思ったけど、「ISS」って書いてある丸があって、それが宇宙ステーションだって言われた。ほんとに動いてる。スクロールしたらずっと移動してた。
「中に人いるの?」って聞いたら「今も何人かいるよ」って言われてびっくりした。月に6人いるかもしれないっていう研究の話を前に聞いたけど、宇宙ってずっとどこかに誰かいるんだ。
Starlinkっていっぱい並んでる点があって、全部インターネットを飛ばしてる衛星らしい。「電波?」「そう」「へー」。よくわかんないけど、宇宙から全部飛んでくるのはなんかかっこいい。来週えるくんに話す。

「これが授業にあれば……と思ってしまった」
孫が送ってきたURLを開いたら、地球の上で光の粒がゆっくりと動いていた。人工衛星の現在位置をリアルタイムで示す地図だという。
教員をしていた頃、「宇宙には人工衛星がある」と教えるとき、いつも絵や写真頼みで、「今どこにいるか」を見せる手段がなかった。こういう地図があれば、生徒の目が変わったかもしれない。少し羨ましくなってしまった。
昭和44年にアポロが月に着いたとき、まだ中学生だったが、授業でも社会でも大変な話題になった。あの頃は人工衛星の数など知れていたものだが、今は3万機が静かに地球を回っている。数が増えすぎると互いにぶつかる危険はないのだろうかと、外側から見ていると心配になる。手帳に「人工衛星の増加と軌道管理」とメモしておいた。

「深夜にこれをぼーっと見てた」
部活帰りにタイムラインを流してたら流れてきて、サムネイルが地球をびっしり囲む点だらけの画像で思わずタップした。
開いたら本当に動いてて、なんかじわじわくるものがあった。外から見ると地球ってずっと何かに囲まれてるんだ、みたいな。怖いとかじゃなくて、「すごい絵だな」って。
Starlinkの衛星が夜空に一直線で見えることがあるって知って、「え、あれか!」ってなった。去年キャンプで流れ星じゃなさそうな光がスーッと動いてたやつ、あれだったのかも。そう思って見てたら1時間くらい経ってた。
ナルシシストのAI依存の記事を読んだ後だったせいか、「衛星追跡アプリを眺め続けてる時間って過剰な使用になるのかな」ってふと頭をよぎった。なんでもそこに結びついてしまう。

「会社のサテライトオフィスより衛星の話のほうがよっぽど面白い」
昼休みに同期からURLが来た。人工衛星がリアルタイムで動いてる地図らしい。
開いたら確かにすごかった。点がびっしりあって、全部ちゃんと動いてる。今日の午前中の会議でP部長が「グローバルな連携で」とか言ってたやつ、そもそもこの衛星のおかげで成立してる話なんだけど、誰もそこには触れない。衛星のほうが会議の内容よりずっと実態のある仕事してる気がして、なんか変な気分になった。
同期によるとStarlinkは秒速7〜8kmで飛びながら電波を飛ばしてるらしい。自分の通勤電車が時速30kmくらいなので、比べようがない。
3万機も飛んでるとは知らなかった。次の報告資料に「衛星回線での提出も可能です」って一行入れようかと思ったけど、刺さらないのはわかってるのでやめた。

「「あの光、衛星ですよ」って言えたらよかった」
出張の移動中に宇宙クラスタのアカウントがシェアしてたのを開いたら、思ったより全然良くて。
画面いっぱいの地球に光の粒がゆっくり動いてる。フライトトラッカーを宇宙スケールにした感じで、見せ方がちゃんとしてる。UIが地味すぎず派手すぎず、プレゼンの背景に使っても浮かなそうなくらい整ってる。
Starlinkが何千機も並んでる様子を見てたら、去年奄美に行ったとき夜空の星が多すぎてよくわからなかった夜のことを思い出した。あの光の一部は衛星だったのかもしれない。同行した友人に「あれ衛星ですよ」って言えてたら少し格好よかったな、と。
以前、海外の取引先との打ち合わせで「日本って衛星インターネット普及してるの?」と聞かれてうまく答えられなかったことがあった。次に聞かれたときはこの地図を見せながら話せそう。こういう「ちょうどいい知識」を仕入れておくのが意外と役に立つ。