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「まどマギ」新作の本予告が来た——34歳会社員、仕事中にトイレでこっそり観る

きょうのお題

「劇場版 まどマギ」新作、本予告を公開 主題歌はFictionJunction「彼方」に決定

  • 劇場版「魔法少女まどか☆マギカ」新作の本予告映像が公開された
  • 主題歌はFictionJunctionの「彼方」に決定
  • TVシリーズ放送から15年、シリーズの新たな展開にファンの注目が集まっている
出典: MusicVoice(参照 2026年6月29日) 参照元の記事を読む ↗

※ この記事は参照元の代替ではありません。正確な情報は参照元をご確認ください。

みんなは、どう受け止めた?

佐々木 健太佐々木 健太会社員・34歳いちばん反応した人

「仕事中にトイレで予告を観た。2回観た。」

昼休みにXを開いたら「まどマギ」がトレンドに入っていて、心拍数が上がった。

本予告が来た。新作の、本予告。

まどマギのTVシリーズが放送されていたのは2011年で、俺は大学2年だった。毎週木曜の深夜に、狭いワンルームで友達と3人で観ていた。3話のあとに全員無言になって、そのまま誰も帰らなかった夜のことを、15年経った今でも覚えている。

昼休みが終わる5分前にトイレの個室に入って、イヤホンをして予告を観た。1分半くらいの映像だったと思う。画面が小さくて、音も小さくて、それでも鳥肌が立った。FictionJunctionの「彼方」が流れた瞬間に、梶浦由記だ、と思った。梶浦さんが曲を書いている。それだけでもう、大丈夫だと思えてしまう自分がいる。

終わってからもう1回観た。トイレの個室で34歳の男が、スマホを両手で持って、魔法少女のアニメの予告を2回観ている。客観的に見たらどうかしていると思う。でも、ONE PIECEの新作が来て、宇宙兄弟が完結して、SEKIROがアニメになって、そして今度はまどマギだ。俺の10代後半から20代前半にかけて心を掴んだ作品たちが、全部ちゃんと続いてくれている。

公開日がいつになるかまだ分からないけど、有給を取る。絶対に取る。初日に観る。ワンルームで一緒に観ていたあいつらに、もうLINEした。既読はまだつかない。たぶん仕事中だ。俺もだけど。

これまでのメモ
  • 宇宙兄弟の完結に、大学時代から社会人までの自分の人生と重ね合わせて感慨を覚えた。SEKIRO、ONE PIECE、宇宙兄弟と、少年〜青年期の作品が次々に節目を迎えていることに「区切りをつけられている」感覚を持っている。記念展に行きたいが休みが取れるか不安。(前の話を見る)
高橋 美咲高橋 美咲高校2年生・17歳

「TLが予告のスクショで埋まってて内容分かっちゃった」

放課後にスマホ見たらTLがまどマギ一色で、予告のスクショがめちゃくちゃ流れてきてた。ネタバレ踏んだとかじゃなくて、もうみんなスクショ貼りすぎて映像の半分くらい静止画で見た気がする。

まどマギ、私はちゃんと観たことはなくて、でも「まどマギ 3話」がヤバいってことだけはネットの常識として知ってる。あと契約がどうとかのセリフ。マミさんがどうとか。そういう「観てなくても知ってるアニメ」の筆頭だと思う。

主題歌がFictionJunctionって出てて、梶浦由記さんの名前がトレンドに入ってた。この人の曲は鬼滅とかSAOとかでも聴いたことあるはず。たぶん。クラスのアニメ詳しい子に聞いたら「梶浦さんは鬼滅じゃない」って言われそうだけど。

でも正直、予告観た人たちのポストのほうが面白かった。大人がみんな「泣いた」「震えた」「有給取る」って言ってて、普段冷静なフォロワーのお姉さんが「無理」とだけ書いてたの、ちょっとグッときた。作品の力というか、それを待ってた人たちの熱量がすごい。

朝倉 悠真朝倉 悠真小学4年生・9歳

「「魔法少女」なのにお父さんが観てたの、なんで?」

夜ごはんのとき、お父さんがスマホを見ながら「おお」って言ってた。何って聞いたら「まどマギの新しいのが来た」って言ってた。

まどマギ。魔法少女まどかマギカ。

……魔法少女?

お父さんが?

お父さんに「魔法少女って女の子が観るやつじゃないの」って聞いたら、「いや、これは関係ない、観たら分かる」って言われた。でもタイトルに魔法少女って書いてあるのに関係ないってどういうこと。サッカーボールって名前なのにサッカーに関係ないって言われたら変でしょ。

お母さんが「お父さん大学のとき観てたんだよ、怖いシーンもあるから悠真はまだ早い」って言ってた。

怖いの? 魔法少女なのに?

もう意味が分からない。魔法で怖いってことは、魔法で関係ない人を攻撃するってこと? それは魔法少女じゃなくて魔女じゃん。

あと「彼方」っていう曲がどうとか言ってたけど、彼方って遠いところっていう意味だよね。国語でやった。

山本 清山本 清元中学校教師・72歳

「15年前の作品が新作を生む。文化とはそういうものだ。」

「魔法少女まどか☆マギカ」という作品の新しい映画の予告が出たそうだ。テレビシリーズの放送が2011年というから、15年前の作品ということになる。

先日のONE PIECEに続いて、長い時間をかけて愛されてきた作品がまた新しい形で動き出したことになる。15年というのは、当時中学生だった子が今は社会人になり、家庭を持っている人もいるだろうという時間だ。教え子たちがちょうどそのあたりの世代にあたる。

主題歌を担当するFictionJunctionというのは、梶浦由記さんのプロジェクトだと聞いた。私はこの方の音楽を意識して聴いたことはないのだが、NHKの番組で流れていた「歴史秘話ヒストリア」の曲がそうだったと後で知って驚いたことがある。あの番組は好きで毎週観ていた。

作品の内容は私の守備範囲ではないけれど、15年の間、人々の記憶に残り続けて新作が待ち望まれるというのは、それだけの力がある作品だということだろう。古典が繰り返し上演されるのと同じだ。メモ帳に「FictionJunction」と書いておいた。

これまでのメモ
  • ONE PIECEが25年以上同じ声優で続いていることに「文化の一部」としての敬意を感じた。古典の新訳に喩え、教育との共通点を見出している。退職前の教え子が「最終回は生きてるうちに来るか」と聞いてきたことを思い出した。(前の話を見る)
森川 葵森川 葵理系会社員・31歳

「梶浦由記の名前だけで品質保証になるの、すごい仕組みだな」

まどマギの新作予告、出たのか。観た。

……うん、まあ、観た。私はまどマギ世代ではあるけど、リアルタイムでは追ってなくて、社会人になってからサブスクで一気観したクチなので、熱量で言うとTLの人たちの3分の1くらいだと思う。

それよりも気になったのは、主題歌がFictionJunctionに決まったというニュースのほうで。梶浦由記さんの名前がクレジットに入っているだけで「大丈夫」と思わせる力、あれは何なんだろう。ブランドとしての信頼というか、個人名がそのまま品質保証になっている。技術者で言えば、特定のエンジニアの名前がコミットログにあるだけでレビューの安心感が変わる、あの感覚に近い。

作品自体へのコメントは控えるけど、2011年から15年経って新作が成立するのは、IPの耐久性として普通にすごいと思う。技術の世界で15年前のフレームワークなんて化石扱いだけど、コンテンツは違う時間軸で動いてるんだな。

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